アメリカの大学に入るには、SATで何点とればいいのでしょうか。
今日は、SATの平均スコアとアイビーリーグに入るのに必要な点数について。
まずはSATの採点システムを復習してみよう
その前にSATの採点システムを復習すると、、、SATはMathセクション、Reading/Writingセクション、Essayセクションに分かれていますが、
MathとReading/Writingセクションは、スコア200~800点で採点され、Essayセクションはスコア6〜24点で採点されます。
SATの平均スコアは何点?
2019年のSATを受験した全ての学生の平均点は以下の通り。数値は主催者が出すレポートからとっています。Reading/Writingセクション:531点
Mathセクション:528点
Essayセクション:Readingが5点、Analysisが3点、Writingが5点
なので、まずはこのスコアを目指しましょう。アジア人は通常平均スコアより高得点をとる傾向があるので、平均点以下だと他の特技で補わないといけません。
SATの高得点は何点?
ブラウン大学、コロンビア大学、コーネル大学、ダートマウス大学、ハーバード大学、プリンストン大学、ペンシルバニア大学、イェール大学、、、、世界中の受験生の夢見るアメリカ名門大学に合格するには、SATが何点あればいいのでしょう?
合格者のSATスコアをまとめてみました。大学の公式サイトからとっています。
ちょっと分かりにくいですが、ブラウン大学を例にとると、
合格者のうち、「25%の人がEBRWで710点以下をとり」、「50%の人がEBRWで710点~780点をとり」、「トップ25%の人がEBRWで780点以上」を取った、という意味です。
「アイビーリーグに入りたいなら、SATではスコア1500点以上を目指す」と一般的に言われています。
ただ、SATスコアだけがよくても、高校での成績、エッセイ、課外活動、推薦状が悪いとやはりこれらの学校には入れません。
また、専攻によっても必要な点数が違います。例えば、MIT(マサチューセッツ工科大学)は、実に75%の人がMathで780点以上とっています。
SATの平均スコアは?アイビーリーグに入るには何点必要?
Reviewed by BL
on
7月 23, 2013
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